冬の観能の夕べ 【1月①】 2021年1月23日 冬の観能の夕べ【1月①】 日時 1月23日(土) 午後2時30分開演(午後1時30分開場) 会場 石川県立能楽堂(金沢市石引4丁目18-3) 石川県立能楽堂へのアクセス方法 入場券 前売り 1,000円/当日 1,200円 ※高校生以下無料。ただし、入場券が必要となります。入場券は石川県立能楽堂でお求めください。 チケットは石川県立能楽堂のほか音楽堂チケットボックス・大和プレイガイド・能楽美術館にてお求めいただけます。※石川県立能楽堂以外でのチケット販売は各公演の3日前までとなります。 〈お問い合わせ先〉 石川県立能楽堂 金沢市石引4丁目18番3号 TEL:076-264-2598 番組解説 〈仕舞〉山姥(やまんば) 島村明宏 〈狂言〉酢薑(すはじかみ) 炭哲男 〈能〉春日龍神(かすがりゅうじん) 佐野弘宜 【能】春日龍神(かすがりゅうじん) 仏跡を巡るため、唐から天竺へ渡る決意をした明恵上人は、暇乞いに春日大社へ参詣する。 そこで出会った宮守の老人は、日本に留まるよう上人を諭すと、三笠山に天竺を移して、誕生から入滅まで釈迦の一生を見せようと言い、姿を消す。すると春日野は一面金色に輝き、龍神が現れる。龍神は釈迦の一生を見せると、上人が出発を思い留まったことを確認し、姿を消す。