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冬の観能の夕べ【3月】

2021年3月6日
2021年冬の観能の夕べ

冬の観能の夕べ【3月】

日時

3月6日(土) 午後2時30分開演(午後1時30分開場)

会場

石川県立能楽堂(金沢市石引4丁目18-3)

入場券

前売り 1,000円/当日 1,200円
※高校生以下無料。ただし、入場券が必要となります。入場券は石川県立能楽堂でお求めください。

チケットは石川県立能楽堂のほか音楽堂チケットボックス・大和プレイガイド・能楽美術館にてお求めいただけます。※石川県立能楽堂以外でのチケット販売は各公演の3日前までとなります。

〈お問い合わせ先〉
石川県立能楽堂 金沢市石引4丁目18番3号 TEL:076-264-2598 

  • 番組
  • 解説

〈仕舞〉右近(うこん) 松田若子
〈狂言〉成上り(なりあがり) 清水宗治
〈能〉海人(あま) 藪克徳

【能】海人(あま)

亡き母の追善のため志度の浦を訪れた房前大臣は、一人の海人と出会う。海人は、昔、竜宮に奪われた宝珠を求めて淡海公(房前の父)がこの浦を訪れ、海人との間に男児を設けたこと、その子を世継ぎにするため、海人が自らの命と引き替えに宝珠を取り返したことを語ると、自分こそが房前の母だと告げ姿を消す。房前が追善供養を行うと、母が龍女の姿で現れ、成仏を喜び舞う。